こんにちは、にゃたろーです。
この間職場で体組織計のInBody(インボディ)で体組成を測定してきました。コロナでしばらく測定自体がなかったので、なんと5年ぶりの測定。
普段は体重・体脂肪計でほぼ毎日測定しているし、5年前と比べて筋トレも頑張っているので結果を楽しみに測定したんですけど、どうだったのか?紹介していきたいと思います。
体組織計InBodyとは
インボディ社が販売する体組織計InBody。体重、筋肉量、体脂肪量の他にも体成分分析として水分量・タンパク質量・ミネラル量なども測定できる業務用装置です。業務用だけあって100万円以上する高価な装置なんです。
【体成分分析装置】伊藤超短波 InBody430 – 14.5kgのコンパクトサイズに3段折り畳み機能付き。内蔵脂肪やウエスト周りの部位別体脂肪分析【smtb-s】 価格:1687500円 |
家庭用の体重計・体脂肪計の高性能版といった感じで、台に乗ってグリップを手で握って15秒で測定完了。服を脱ぐ必要はなく、裸足になるだけでOKなので健康診断などの測定と比べてあっという間に測定終わりました。
しかもその場で結果が紙に印刷されますので、すぐに結果を確認できるのがいいですね。
測定結果を公開!5年ぶりの変化は?
それでは結果を公開です。結論から言うと体重・筋肉量は変化なく、体脂肪率が増えていました。
5年前より良くなっていると思っていたのにちょっとショック!
筋肉・脂肪の項目
体重に対する筋肉と体脂肪の均衡を見てみます。
この項目では体重、筋肉量、体脂肪量の棒グラフの先端を結んだ形をアルファベットに見立てて3つのパターンに分けられます。
- I型:体重、筋肉、体脂肪が縦にまっすぐなパターン。体成分の均衡がとれている標準型。筋肉を増やすとGOOD!
- D型:筋肉量が多く、体脂肪が少ないパターン。筋肉質なアスリート型。今の状態を維持するのが大切
- C型:筋肉量が少なく、体脂肪が多いパターン。運動不足の肥満型。まずは均衡がとれたI型を目指すといい。
自分の場合は筋肉量の棒グラフが凹んでいて体脂肪量が出ているので、明らかにC型ですね…。
肥満指標・提携評価
見た目が細くても体脂肪が高いと隠れ肥満とわかるのが肥満指標と体型評価。
BMIの数値と体脂肪率を一緒に見ていくと、実際の体型を知ることができます。BMIだけだと筋肉量が高い人は体重重くなってしまいBMIが高い数値になりますし、逆に体重少なくて痩せている人でも体脂肪が多い場合は隠れ肥満体型ということがわかるんですね。
僕はなんとか標準の範囲に入っているので、隠れ肥満に近い適正体型ということになります。
体脂肪率19.3%って…。家の体脂肪計だと14%台なのに(泣)
部位別筋肉量と体脂肪量
InBodyでは右腕、左腕、体幹、右足、左足の5つの部位に分けて筋肉量と体脂肪量を測定してくれます。
上半身や下半身の左右バランスや上下のバランスを知ることができます。
真ん中の%は筋肉量の場合は発達率で、現在体重で持つべき筋肉量を100%としたときの相対評価で、体脂肪量は標準を100%とした相対評価を示しています。
これを見ると、自分の場合は上半身の筋肉量が少なくて、体脂肪は体幹が多いことがわかります。お腹周りの体脂肪あるし、妥当かも。
InBody点数
体成分の均衡度をわかりやすく点数化したものです。
体重・筋肉量・体脂肪量がすべて標準で80点となります。
計算方法は筋肉量が標準よりも1kg多くなると1点加算され、少なくなると1点減点されます。体脂肪量は標準から多くても少なくても1kgあたり1点が引き算されます。
筋肉量が多いと加点されるので100点超えることもあるのですね。
僕は標準から筋肉量−5kgで−5点、体脂肪+1kgで−1点で80ー6=76点、ということでした。
体組成計で現状の自分を知ろう
以上、体組成計のInBodyで測定した結果でした。
測定してくれた人が言うには、前回が5年前ということで、多くの人が結果が悪くなってたみたいですが、僕が体脂肪量がちょっと増えているぐらいで済んだのは結構良い方みたいでした。
筋トレや食事気をつけているので、できれば5年前を維持ではなく5年前を超えたかったですけどね。
上半身の筋肉量不足がわかったので、胸トレ・肩トレの他に腕トレも必要そうです。家の体組成計で14%と低い数値が出ていたのは脚だけ測定しているだからなのかもしれません。
課題を解決するために今やっていない腕トレとして週1回上腕二頭筋トレと前腕トレを追加していきたいと思います!
ちょっと残念な結果でしたが、これに懲りずにInBody点数80点以上をまずは目指してやっていきますので、引き続きよろしくお願いします。それではまた!
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