こんにちは、にゃたろーです。
あなたはブログ記事を投稿してもなかなか訪問者や閲覧数が増えなくて困っていませんか?
実は、投稿しただけじゃすぐに閲覧数が増えることは難しいんです。
なぜなら、ブログ記事を公開しただけでは、すぐに検索エンジンに登録されないからなんです。
僕は2022年2月からブログ始めているけど、最近知ったよ・・・。
皆さんはもっと早く気づいて、ブログ記事のアクセス数を増やせるようにしてくださいね。
この記事では、ブログアクセス数を増やすために必要な対応・検索エンジンへの登録の仕方がわかります。
結論から言うと、Google Search ConsoleI(グーグルサーチコンソール、略してサチコ)を使えるようになりましょう。この記事を読めば、アクセス数を増やすためのサチコの使い方がわかりますよ。
Google Search ConseleについてはYouTubeの「ウェブ職TV」の動画を参考にまとめています。
Google Search Console とは
Google Search Consoleとは、Google検索結果でのパフォーマンスを確認するためにGoogleが提供しているツールのことを言います。
どんな結果が確認できるかというと主に下記の4点です。
- 検索結果の表示回数
- クリック数、クリック率
- 平均掲載順位
- 検索クエリ(キーワード)
他にも便利な機能として下記があります
- URL検査(インデックス登録のリクエスト)
- サイトマップの送信
- 検索結果からのコンテンツ削除
- ページエクスペリエンスの評価
- 手動ペナルティの確認
- 被リンクの確認
変なカタカナが出てきたり、何言っているかわからない感じですが、大丈夫です。
順番に説明していきますよ!
便利機能に関してはたくさんあるから、この記事では主にURL検査について解説していくよ。
サーチコンソールの画面の見方
Google Search Console のよく見るページである「検索パフォーマンス」と「URL検査」について説明しますね。
検索パフォーマンス
よく見るページは「検索パフォーマンス」です。 クリック数と表示回数の推移が見られます。ページを開いた状態では平均CTLと平均検索順位はチェックされていないので、クリックすることでグラフとデータが表示されますよ。
合計クリック数 | 検索結果でのクリック数。検索結果からどれくらい人がきているかがわかる。 |
合計表示回数 | クリックされていないものも含む、検索結果で表示された回数。 |
平均CRL | 平均クリック率。表示されたうち、どのくらいの割合でクリックされているかがわかる。 |
平均検索順位 | 検索順位。Google検索結果で何位くらいに表示されているか。 |
上記の4項目はクエリやページごとに分けてデータが見れます。 1個の記事だけに絞り込んだり、ある特定の期間にしぼりこんでデータをみることもできますよ。
クエリというのは質問という意味で、検索する際に検索エンジンに入力するキーワードのことです。
僕のサイトだと「筋トレ2ヶ月」というキーワードで検索結果に表示されることがあるみたいですね。掲載順位も10位に近いので、検索結果をスクロールすれば出てくるぐらいなんでしょう。
こういった情報が検索パフォーマンスではわかるんですね。
URL検査
虫眼鏡マークに記事のリンクを貼ることで、その記事がGoogleに登録されているかがわかります。
登録されていない場合は「インデックス登録をリクエスト」を押すことで検索エンジンのクローラーに巡回を要求できます。要求すると優先的に回ってくれるようになります。 ※クローラー:Web上を巡回しているロボット
僕は1月に投稿した3記事が1/14の時点で登録されていませんでした(泣)
でも、このインデックス登録をリクエストを押したら半日経たずに登録されましたよ。
最近立ち上げたブログだったり、更新頻度が低いブログなんかだったりだと、クローラーの巡回が遅いみたいです。
投稿しただけじゃアクセス増えない理由がまさにコレですね。ブログをブックマークして更新を待ちわびている固定ファンがいない限り、通常は検索してアクセスしてきますからね。検索エンジンに登録されていなかったらアクセス増えるわけありません。
投稿してその日アクセスが増えるかドキドキしていた自分に言ってやりたいです。「インデックス登録されてないよ」と。
その他のページ
ページ | ページのインデックス登録状況がわかる。重複している場合や、記事とは関係ないページ(画像の拡大表示されるページ等)も対象。 |
サイトマップ | ブログを立ち上げたときによく使う。クローラーの巡回が早くなるらしい。 |
削除 | インデックス登録の削除をリクエストできる。記事を早く検索結果から消したいときに。 |
ページエクスペリエンス | セキュリティやスマホ表示でも見やすいか等の指標が表示される |
手動による対策 | Googleが手動でサイトに問題があると判断したときに与えるペナルティ。くらうと検索順位が下がったり、順位を上げようとしても上がりにくくなる。 |
リンク | 被リンク(外部リンク)されているかがわかる。自分のブログにリンクしてくれているサイトなど。 |
その他のページについては表にまとめてみました。サイトマップなどは僕もまだ使い切れてません…。
やみくもにブログを自分勝手に更新していくよりか、Googleにどう評価されているかを確認しながらブログ運営していくほうが効率がいいようです。
自分のサイトがどう評価されているかって、こういったツールを使わないとわからないですからね。うまく利用していきましょう。
サーチコンソールを使って具体的に何をするの?
サチコの見方はわかった。じゃあ次は何をしたらいいの?って疑問に答えていきます。
表示回数とクリック数が増えているか確認する
まずは検索パフォーマンスのページで表示回数とクリック数がちゃんと増えているかを確認します。
記事を頑張って書いているのに増えていかない場合は、Googleに評価されていないとかインデックスされていない可能性があるので、そのまま記事を書き続けていてもアクセス数は増えていきません。
クエリ・キーワードが増えていないかを確認する
サーチコンソールを頻繁に見ていないと、クエリやキーワードが増えたかどうか気づかないので毎日見た方がいいそうです。
僕の場合は「筋トレ+2ヶ月」が主なクエリですね。
狙っていないクエリから流入がある場合、新しく記事を書いてみるのがいいようです。そのキーワードを狙って記事をかけば別記事よりも検索順位上がる可能性がありますからね。
リライトする記事を探す
平均掲載順位が低いけど、表示回数が多いものを探して、記事を修正します(リライト)。
なぜそれがリライト候補の記事になるかというと、検索順位が上がればさらにアクセスアップが見込めるからです。
検索順位が低いのにもかかわらず、表示回数が多いということは、そのキーワードの検索需要が高いということになります。
あんまり下の方(70位)からリライトするのはおすすめでないようです。
なぜなら順位をあげるためにいいコンテンツにするのに時間がかかるからだそうで、オススメは10位から20位のものをリライトして順位をあげる方法みたいです。
自分の「筋トレ2ヶ月」というクエリはちょうど10位くらいなので、記事をリライトするのがいいかもしれませんね。
リライトの具体的な方法
・クエリで重要そうだったり、表示回数の多いキーワードを自分のタイトル・見出し・今テンツに入れる
・タイトルは入れられる文字数がある程度決まっているので、入らないんだったら見出しにキーワードを入れる
・注意点はキーワードを片っ端から入れる訳では無い、検索意図があるので、検索意図から外れないことが大事
・自分のページの完成度だったり、読者のためになると思うものがあったら入れる
・キーワードだらけになって記事そのものが読みにくくならないように
まとめ
以上、Google Search Console の見方と、具体的なアクション方法でした。
簡単にまとめます。
- 「検索パフォーマンス」で表示回数・クリック数が増えているか見る
- 「検索パフォーマンス」で新しいクエリ、キーワードがないか確認する
- 「URL検査」で新しく作った記事がインデックス登録されているか確認する
①表示回数・クリック数が増えていかない場合はなにか原因があるので、Googleにどう評価されているか調べてみる。
②新しいクエリ、キーワードがある場合、さらに意図していないキーワードだったらそのキーワードに向けた記事を書いてみる。
③URL検査で登録されていなかったら、インデックス登録をリクエストする。最初のうちは記事を書いたら毎回リクエストしてもいいかも。
以上、「【初心者向け】ブログアクセス数を増やすために必要、サーチコンソールについて」でした。
ブログやっている方でGoogle Search Console をまだ登録していない初心者の方、ここまで読み進めているということは、登録したくなっているんじゃないでしょうか。
登録の仕方はこの記事を書くにあたって参考させてもらった「ウェブ職TV」の動画後半に詳しく説明されているので、動画を見てサチコを登録してみてくださいね。
それではまた!
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