こんにちは、にゃたろーです。
ジムに行きだしてから早起きや筋トレが捗っていて、体調も良くなってきています。筋トレをする上で重要なのは、筋肉の栄養となるタンパク質をしっかり摂取すること。多くの方がプロテインを飲んでいると思いますが、僕もその一人です。
ただ、僕は乳糖不耐症で、ホエイプロテインを飲むとお腹を下してしまうことがよくあります。そこで、最近はプロテインをソイプロテインに変えてみました!お腹に優しく、しかも栄養もしっかり取れるので、自分に合っていると感じています。この記事では、そんなソイプロテインの魅力を詳しくご紹介します。
この記事を読めば、ソイプロテインがどんな人に向いているかがわかりますよ!
ホエイプロテインで腹痛を感じるのはなぜ?
多くのプロテインは、ホエイプロテインという牛乳由来の「動物性たんぱく質」です。しかし、ホエイプロテインには乳糖が含まれているため、乳糖を消化できない乳糖不耐症の人は腹痛や下痢を引き起こすことがあります。
日本人の約3人に2人は乳糖不耐症とも言われていて、僕もその一人です。子供の頃は給食で牛乳を普通に飲んでいたのに、大人になってからは牛乳を飲むとお腹を壊すようになりました。これは年齢とともに、乳糖を分解する酵素が減少していくためです。
乳糖不耐症でも安心して飲めるソイプロテインとは?
そんな乳糖不耐症の方におすすめなのが、ソイプロテインです。これは大豆由来の「植物性たんぱく質」で、乳糖を含まないため、乳糖による腹痛の心配がありません。お腹が敏感な方でも安心してタンパク質を補給できるのが魅力です。
ソイプロテインのメリット
1. 食物繊維による腸内環境改善
ソイプロテインには食物繊維が含まれており、腸内環境を整える働きがあります。腸内の健康を保つことで、タンパク質の吸収効率が高まり、筋肉の成長にも良い影響を与えます。
2. ダイエットに適している
ソイプロテインは低カロリー・低脂肪で、ダイエット中の方にもぴったりです。満腹感が持続するため、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
3. イソフラボンの健康効果
ソイプロテインには大豆イソフラボンが含まれており、抗酸化作用やホルモンバランスの調整など、健康面でも多くの利点があります。ただし、過剰摂取には注意が必要です。
4. コスパが良い
一般的に、ソイプロテインはホエイプロテインと比べて安価なことが多いです。長期的に続けやすいのも嬉しいポイントです。
ソイプロテインのデメリット
1. 筋肉肥大にはホエイプロテイン程は向かない
ソイプロテインは動物性たんぱく質に比べて筋肉の合成効率がやや劣るため、筋肉肥大を目指す方にはホエイプロテインの方が向いています。
2. 味が粉っぽいことがある
一部の製品は味が美味しくない、粉っぽいという声もあります。きな粉っぽい味といいましょうか…。こただし、最近は美味しいフレーバーのソイプロテインも増えてきているので、自分に合ったものを見つけやすくなっています。
3. 吸収が遅い
ソイプロテインはホエイプロテインに比べて消化・吸収が遅いため、筋トレ直後の素早いタンパク質補給には向いていないことがあります。筋肉の回復を考慮するなら、吸収の速いホエイプロテインと組み合わせて摂取するのが効果的です。
おすすめの飲み方:ホエイプロテインとソイプロテインをブレンド
ソイプロテインは健康的なメリットが多い一方で、吸収が遅く筋肥大には不向きとされていますが、それを補うためにホエイプロテインとブレンドする方法がおすすめです。
ホエイプロテインは消化・吸収が速く、筋トレ直後の素早いタンパク質補給に最適です。一方、ソイプロテインは消化がゆっくりなため、長時間にわたって体にタンパク質を供給します。この2つをバランスよくブレンドすることで、筋肉の回復と持続的な栄養補給の両方をサポートできます。
おすすめのタイミング
- 筋トレ直後: ホエイプロテイン多めのブレンドで、素早く筋肉に栄養を届けます。
- 就寝前: ソイプロテイン多めのブレンドで、寝ている間にゆっくりとタンパク質を供給し続けます。
まとめ
ソイプロテインは、特に乳糖不耐症の方やダイエット中の方、健康面を気にする方にとって非常に優れた選択肢です。お腹に優しく、植物性たんぱく質をしっかり補給できるので、僕のようにお腹の調子が気になる方でも安心して飲むことができます。
また、筋肥大を目指す方は、ホエイプロテインとソイプロテインをブレンドすることで、効率的に筋肉の回復と成長をサポートできます。
皆さんも、ぜひ一度ソイプロテインを試してみて、自分に合った飲み方を見つけてください!それではまた。
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