こんにちは。にゃたろーです。
今回は僕が自宅でトレーニングしているメニューやオススメとされている種目について上半身に効果があるものを紹介したいと思います。
自宅でトレーニングして1年継続してきたなかで、「この種目は効き目があるな」っていうのを選んでいますが、調べてみるとやってみたい種目も見つかりましたよ。
宅トレだけあって、器具なしで行える種目や、安い筋トレグッズで行える種目ばかりなので、筋トレをこれから始める初心者や、ジムにはいきたくないけど自宅でトレーニングしたい方向けの内容になります。
ぜひ、参考にしてみてください。
上半身のトレーニング
プッシュアップ
胸のトレーニングはプッシュアップ(腕立て)です。代表的なトレーニングですが、これで胸部の筋肉を鍛えています。
僕の場合はプッシュアップバーを使っています。
プッシュアップバーを使うと通常の床上で行うときよりも可動域が広がって、より深い筋肉へ刺激を与えることができます。
また、通常のプッシュアップでは手首が普段使わないような角度で曲がってしまうので、柔軟性がない形は関節に負担がかかってしまいますが、プッシュアップバーを握って腕立て伏せをすれば、手首を深く曲げることなく行えますので関節への負荷が軽減されます。
プッシュアップバーは意味ないという意見もあるみたいですが、重量を増やす目的では確かに意味はないです。ただし、可動域を増やすストレッチ目的ならば効果はありますよ。ストレッチさせてより刺激を与えるんです。
実際にプッシュアップバー有りと無しで筋トレした時を比べると、使ったほうがトレ後に筋肉が張った感じがあるんですよね。用意するのが面倒くさいので一時期使っていませんでしたが、比べて効果を実感してからは使うようにしています。
プッシュアップバー自体も比較的安く入手しやすいので試してみる価値ありですよ。
プッシュアップバー ストレッチバンド付き 全3色 腕立て伏せ バストアップ トレーニング フィットネス シェイプアップ 価格:1398円 |
ディップス(ベンチ)
高い段差があればできるディップス。
効果があるのが三頭筋。最初はかなり苦手だった種目で、回数が全然できないぐらい辛かった記憶があります。
ただ、やり始めてから明らかに腕が太くなりました。筋肉というと力こぶのイメージがありますが、ディップスはその裏側の上腕三頭筋が発達しますね。
通常のディップスはディップススタンドといわれる器具や懸垂マシンにディップスもできる箇所があったりしますが、自宅でそんな器具なかなか無いですよね。
僕は小上がりの畳の段差がちょうどいい高さなので、そこをつかってベンチで行うディップスと同様にトレーニングしています。
段差がない場合はトレーニングが椅子を使う方法がありますが、安定していないと危ないので椅子を使う場合は十分気をつけてくださいね。
ちなみに懸垂マシンを使って行うディップスは大胸筋の下部にも効果があるそう。ベンチを使ったディップスよりもかなりきつそうですが、オススメの種目とされています。自宅に懸垂マシンでディップス用のバーがついている場合は取り入れてみたい種目ですね。
倉庫に使わなくなったぶら下がり健康器にディップスできそうな部分があったからこれからやってみたいと思います。
実家の倉庫にしまわれたぶらさがり健康器を使うときがきた!
ダンベルカール(アームカール)
力こぶを作る上腕二頭筋を鍛えるためにダンベルカールをやるのが効果的です。
ダンベルを使った筋トレというと真っ先にこの種目が思い浮かぶんじゃないでしょうか。
ポイントとしては脇を締めて肘を脇腹に固定して動作を行うことで上腕二頭筋に負荷をかけることができます。肘が動いてしまうと負荷が逃げてしまうので、意識して行いたいポイントです。
また、反動を使わずに行うことも重要です。回数が多くなってくる後半だと反動を使ってダンベルを上げたくなるのですが、そこは我慢して上腕二頭筋だけに負荷をかけるように丁寧に行いましょう。
扱うダンベルは4kgぐらいから初めていって慣れていったら重量を増やしていけばいいと思います。
僕は10kgの可変ダンベルを買ったんですけど、限界まで追い込むようにしてから10kg扱うようになってもう次の重さがない状態です。
初心者のうちから20kgや30kgのダンベルを買うのは勇気いりますが、続けていくなら最初から買っておくと買い足さなくて済みますよ。ただ、値段も重さに応じて高くなるので迷いどころですね。
なおダンベルを買う際は重さ固定式のものよりも可変式がオススメです。
固定式のダンベルはその重量使わなくなったら全然触らなくなりますし、肩などを鍛える場合は重量をダンベルカールの重さとは変えたかったりするので、プレート付け替えの手間さえ惜しまなければ可変式にして起きましょう。
懸垂(チンニング)
背中を鍛えるのは懸垂が効果的です。
鉄棒や懸垂マシン(ぶらさがり健康器)があればできる種目で、負荷はかなり高い方になります。
負荷をかけ続けるために肘を伸ばしきらずにやることと、背中に効かせるために体を反らしてやることががポイントになります。
足は後ろで組んでしまってもOKです。足を後ろで組むことで体を反らしやすくなります。
なお、かなり強度が高いメニューなので、なかなか回数できない、と言う場合はジャンプする反動を使って体を上げ、降りてくる時のネガティブ動作を力かけて耐えるトレーニングを繰り返してください。
最近は懸垂マシンじゃなくてチンニングバーという部屋のドアや壁を使って設置できる筋トレグッズもあるみたいです。家に懸垂マシン置けない場合に試してみたいアイテムですね。我が家は妻の許可が出なかったのでチンニングバーは諦めて、倉庫にあるぶらさがり健康器を使っています。
家の見栄えが悪くなるからNGと言われました…
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まとめ
以上、自宅でできる筋トレメニューの上半身編でした。
プッシュアップで大胸筋、ディップスで上腕三頭筋、ダンベルカールで上腕二頭筋、懸垂で背中を鍛えていけば、服の上からでもわかるぐらいに体型が変わってきますよ。
どれくらいの強度・回数でやればいいかは、自宅トレの場合は全力でギリギリできる回数をこなすという形でやります。ジムと違ってプッシュアップやディップスなどの自重トレで重量を増やすことはできないので、回数を追い求めてやる形になりますね。
どれも基本的な種目ですがカッコいい体を作るためには効果的なトレーニングです。
器具も比較的安いもので始められる種目なので、筋トレをこれからやるという方は、是非トレーニング種目に取り入れてみてくださいね。
それではまた!
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